


形成外科とは、先天性のものや加齢による原因によるものを含め、疾患や外傷により身体表面に生じてしまった創部の治療、およびそれにより生じた変形や整容面の再建をはかることで、患者さまの機能回復を目的とする外科学の1分野です。たとえば、交通事故や災害、熱傷などで体表面に瘢痕が生じたり、障害を負うことにより、皮膚本来の機能が失われてしまいます。また、顔などにひどい傷を負ってしまうことで、その人の精神に多大な負担を与えることもあります。形成外科ではこうした人たちの傷あとを、できるだけ目立たなくすることで身体的・精神的な負担を軽減し、社会生活を円滑に行えるようにすることを目的としています。
熱傷、体表面の皮膚軟部組織の損傷、顔面骨骨折、手足の外傷
瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)、肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)、ケロイドなど
糖尿病性皮膚潰瘍、下腿潰瘍(かたいかいよう)など
眼瞼下垂(がんけんかすい)、眼瞼内反(がんけんないはん)、眼瞼外反(がいけんがいはん)、眼瞼腫瘍(がんけんしゅよう)
陥入爪(かんにゅうそう)、巻き爪(まきづめ)、腋臭症(わきが)、臍変形(へそへんけい)、ヘルニアなど
詳しくは日本形成外科学会ホームページをご覧になって下さい。これらの疾患はすべて保険診療可能です。

皮膚には、年齢を問わずさまざまな疾患が起こりえます。その疾患の原因は多種多様で、場合によっては重大な全身疾患を引き起こすこともあります。また、最近では皮膚がんも増加しています。もし、皮膚に強い色素斑が現れたら要注意ですので、早めの受診をお勧めします。この他にやけどやケガをはじめ皮膚の外傷、湿疹 、じんま疹、肌荒れ、水虫、ニキビ、虫刺され、あざ、皮膚良性腫瘍、皮膚悪性腫瘍、いぼ、爪の障害、皮膚潰瘍など、皮膚の一般疾患に関する治療も当院の皮膚科で受診することができます。
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